他人を思いやる心の育て方


思いやりの心をもった人になってほしい!
多くの親がわが子にそう願っているのではないでしょうか?

思いやりとは、優しさであって、
思いやりとは、他人の立場になって考える心であって
思いやりとは、他人を大事にする心であります。
思いやりの心は、人が共存していく上でとても大切な事ですね。

では、思いやりの心はどのようにして培われていくのでしょうか?

 

共感から得る思いやりの心

思いやりの心を育てる一番大事なことは共感です。
子供の気持ちを共感してもらえると大きな信頼につながるのです。

例えば、子供が未熟さゆえに、周りの友達に傷つける行為や、何かしら悪いことをしたときに、頭ごなしにあなたが悪い!と決めつけて叱るとどうなるでしょうか?
きっと子供は、自分の気持ちを分かってもらえず、否定だけされたと捉えて、心を閉ざしてしまうでしょう。

そういうのではなく、悪いという事にもどういう経緯でそうなったのかを紐解いて聞いていくと、そこにはいろんな感情があるのです。
その細かい感情に共感しながら、~されたからこうなったのだね。~だからこう思ってやったのね。とその時の気持ちを汲み取ってから、こういうことが間違っているというところを教え知らせてあげましょう。
子供は気持ちを共感してくれたことで、いけなかったことにも冷静に聞き入れようとします。
気持ちを共感してもらう事は自分を理解してくれているという認識でもあるのです。

 

大人が人や物を大事にする姿勢から思いやりの心を見せる

子供は大人の行動を一部始終よく見ています。
例えば扉を足でしめたり、物をポイッと投げたり雑に使っていると、それはそのように扱うのだと感じてしまい、同じように扱うでしょう。
家族間での会話のやり取り、そして、お爺ちゃん、お婆ちゃんを大事にされている家族なら、子供も親や年寄りを大事にするのです。
大人の行動すべてが子供の行いに出てきます。
普段の生活の中での大人の何気ない行動も子供には大きな見本となっていますので気を付けてください。

 

ペットの世話を通して思いやる気持ちを持つ

ペットを飼うということは思いやりの心を育てることにとても大きな影響を与えます。
人間が世話をしなければ生きていけない弱い存在、そして喋ることがないペット。
寒い時期には温かい寝床を作ってあげたり、暑い季節には水を欠かさない様に気を付けたりと、ペットの世話を通してこうしてあげるといいのかな?と気持ちをかけること、思いやりが芽生えてきます。

 

思いやりとは相手の気持ちを一緒に考えること

絵本の読み聞かせや、紙芝居などのお話の読み聞かせをするときに、話が終わったあと、子供たちと~だったらどうかなと、話の中に出てくる登場人物に成り代わって自分ならどうする?もしこういう事をされたらどうかな?と相手の気持ちを一緒に考えたり、自分ならこれは嫌だ。
なぜ嫌なのか?といった気持を一緒に考える時間を持つことも大切です。

 

思いやりの心は深い愛情から培われる

思いやりの心を育てるというのは、子供の気持ちを理解し、共感すること信頼ができ、自分のことを知ってくれているという愛情を感じるのです。
愛されているという認識は、自分も相手のことを大事にしようとする気持ちにつながっていくのです。
思いやりの心って大人の関わり方、つまり大きな愛情ですね。

多くの子供たちと生活をしている保育士のあなたはどれぐらい子供たちの気持ちを把握しているのか、とても重要なことですね。
たくさんのアンテナを広げて子供たちをみていってください。

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