園見学にくる保護者はどこを見ている?


来年度の保育園入園に向けて10月から申し込みがスタートします。まだ、本格的な保活シーズンをスタートしていない保護者の方もいるかと思いますが、そろそろ園見学にくる方が多くなる時期になってくる頃です。そこで、今回は園見学に来る保護者がどのような点をきにして見ているのかをご紹介します。意外と、園のことを説明する先生と保護者は違う視点で園を見ているかもしれません。

 

 先生が一番見られている

園見学で一番見られているのは、やはり先生ですね。先生の態度や仕草、言葉使いなどで、保護者の園に対する印象は大きく変わってしまいます。優しい言葉や子どもへの接し方は普段以上に気をつけ方が良いかもしれません。それから、先生は園の設備や決まりの説明などでいっぱいになってしまうかもしれませんが、しっかりと保育内容と目的も伝えましょう。保育に関する知識がない保護者にとっては、一日どんな風に過ごすのか、子どもたちがどんな風に成長していくのかを知りたいものです。保育内容や目的をしっかりと伝えることにより、保護者は子どもを自分の手から離して仕事をすることへの価値も見出せるようになります。

 

 保護者会や役員の頻度

保育園では、保護者会や役員が頻繁にあるところが多いと思います。日頃の子どものこと、保育園の運営方針のことなど、保育園を保護者と一緒に作っていくという姿勢は大変重要なことです。しかし忙しい保護者にとっては、保護者会が平日にあったり、順番に回ってくる役員があったら嫌だなと感じている人は大勢います。なかなか、聞き出しにくく見学に来ても質問せずに帰ってしまう保護者も多いので、園の方から保護者会や役員のことについて伝えてあげる良いでしょう。できれば、園の方でも保護者会は土曜日か日曜日に、役員は極力ない方が喜ばれるかと思います。

 

行事

行事は保護者にとっては楽しみなものです。一方で、仕事の関係でられない行事があったら子どもがかわいそうだと懸念する保護者も多くいます。参観や親子遠足、運動会、お遊戯会、音楽会など行事が多ければ多いほど楽しみも増えますが、保護者の負担も増えることを理解してあげてください。保護者にとっても子どもにとっても、行事への参加が無理のないように配慮しているところをアピールすると園の良いポイントにもなりますね。

 

 預かり時間と融通

「何時まで預かってもらえますか?」これは一番質問されることではないでしょうか。もちろん保育時間は行政に申請した労働時間と通勤時間に沿って決められていますが、急な残業などで時間通りに迎えにいけない時、延長保育をしてくれる保育園は保護者にとっては本当に助かります。通常保育時間に加えて19:30〜20:00まで見てくれる保育園で、仕事の繁忙期などに合わせて融通を利かせて預かってくれる園は保護者にも喜ばれているところが多いようです。先生にとっては、早くお迎えに来てあげてほしいと感じるところでもありますが、できるだけ働く保護者の味方でありたいですね。

 

 保護者が用意しなければいけないもの

名前付きのタオル、よだれかけ、お布団、バッグなど保護者に用意してもらわなければいけないものが色々あると思います。しかし、これらも働く保護者にとっては結構負担なものです。特に、週に1度持って帰らなければいけないお布団は本当に大変です。できるだけ、園で保護者が用意するものを減らすようにすると保護者からも喜ばれます。

 

保護者にとっては、保育園に入れるか入れないかがまず大きな壁ではありますが、

やはり子どもが通う園=保護者が関わる園でもあるので入園希望園の優先順位は慎重に選ばれています。保護者目線で色々と考えてくれる園であればあるほど、保護者は助かりますから、園見学でも保護者に寄り添っているポイントをお伝えするように心がけると良いでしょう。

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