簡単な連絡帳の書き方


連絡帳は保育士と家庭を繋ぐツールの一つです。

連絡ノートを通して家庭の状況を把握したり生活リズムの確認をしたり様々な情報をそこから得ています。

そんな連絡帳ですが注意すべき点がいくつかありますのでお伝えします。

(園によって様々な方針がありますので私の意見が必ずしも正しいとは限りません。)

 

保育士が連絡帳を書く際気をつけるべきこと

 

1、否定ばかりの内容は避ける。

ずっと一日中泣いていました。

食べ物をすぐ投げて口に運ぼうとすると嫌がっています

 

もし書くとしたら、まだ保育園のリズムになれず泣いている姿がありましたが抱っこ  をすると落ち着くようになってきましたなどこちらがそれに対してどのようなアク   ションをしたのか付け加えると、先生たち頑張ってくれてるんだなと伝わります。

 

保育士側としてはこんなにやってあげてるからこの気持ちを保護者にもわかって欲し  いとは思う部分はあると思います。

しかし、それはなど、こちらが保護者に日中を伝えるさいこのような内容を書くこと  があるかもしれません。それは本当に保護者に伝えるべきことなのか一度考えてみま  しょう。

 

 

2、書面で残ってはいけない、残した方がいいことの使い分けをする。

 

怪我の報告、保護者に対しての説明、質問への答えなど、文章では相手の捉え方は   様々であるので誤解が生まれないように口頭での対応でお互いの認知をしておくべき  です。

お願い事など繰り返し伝えても忘れてしまう方や祖父母のお迎えで保護者に直接伝え  られないことなどは備考欄に記入をしても良いかもしれません。

 

3、絵文字はできる限り使わない。

 

仲のいい保護者とはいえ相手は保護者という認識を忘れないようにしましょう。決し  て友達同士のやり取りの口調にならないように文章の言葉使いには注意しましょう。

 

例.

ウケますね。→面白いですね。

やっちゃいました→やってしまいました

〜なんですかね。→〜なのでしょうかね。

 

 

 

4、その子の姿が見えるような書き方

 

文章では全てのことが伝わらない部分はありますがその出来事に対して保護者に読みやすいように、背景が浮かぶような文章を書くことは保育士の腕の見せ所です。

 

何度も言っていますが、マイナス面な文章ばかりだと例え、その子が多くの配慮が必要な子だとは知っていても保護者の読む気持ちが失せます。

マイナス面が多くみられる子でも、いいところをすごく文章を膨らませて書いてもいいかもしれません。

 

今日は園庭で遊び砂遊びをしました。砂の感触が楽しいようでした。など誰にでも当てはまりそうな文章ではなく、この先生ちゃんとうちの子を見てくれているんだなと感じられるような深い内容で書けるといいと思います。

 

保育士は連絡帳を家庭とのツールとしてすごく重要なものだと感じています。

 

 

保育士が最低限保護者の方に書いて欲しい情報は、下記のこれらです。

 

1、お迎えの時間、人

2、排便の有無、便の状態

3、薬の服用

4、食事の内容

5、就寝時間

 

 

預かる身としては、いつもと何が違うのか少ない情報をもとに一日の保育で援助が必要なことを考えていきます。

 

特になしや、変わりないですのみの文章の方もます。働きながらの連絡帳の記入はとても大変だと思います。しかし、特に乳児は自分で身体の不快感を伝えられない子もいます。なんでこんなに泣いているんだろう。不機嫌なんだろうと考えたとき昨日寝るのが遅いから眠いんだなと気づけたりする術の一つです。

 

保護者の方には事細かく帰ってからの様子を描くように強制はできませんが預ける身として最低限の情報を記入することが子どもにとっても保育士にとってもいいことです。

 

ぜひ、ご協力お願いします。

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