「実習先の先生に好かれる実習生の特徴」

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保育学生の方、子供とうまく接することができずに自分は保育士に向いてないんじゃないか。。と悩んだり日誌を毎日書くことにげんなりしていないでしょうか。

 

どんなに自分なりに頑張っていても実習先の先生方に好かれないと楽しい実習ができないこともあります。

数々の実習生を見てきたわたしから、以下のことに気をつけて実習に取り組んでいただければとアドバイスいたします。

 

①どんなことでもメモを取る

実習先では全てが分からないと思いますがメモを取る姿勢はとても大事で先生も些細なことではありますが先生たちはそんな姿で意欲的に取り組んでるかどうかよく見ています。

どうしてあの子にこういう接しかたをしたのだろうか。

0歳児、食事が違うのはなぜだろう。。などどんなことでもメモを取るようにしましょう。

 

②質問をする

貴重な時間を割いて、実習先の先生方は実習日誌の添削をしています。何か質問はありますか?と問われた時に何も出ないと消極的に捉えられてしまいます。

勉強にしにきているのでどんな些細なことでもとりあえず質問をして積極的にアピールをすることが大事です。ここで日中のメモを見返して振り返るのも大事ですね。

 

③色んな子と接していく

長いようですが実習期間はあっという間に終わってしまいます。保育園や幼稚園には色んな子がいますので特定の子と関わることではなく色んな子と関わることで様々な視点で子どもたちと接し学べます。特定の子とじっくりと関わることや1人の子を追いかけて実習期間で取り組むことも大事ではありますが先生へのアピールにはつながりにくいです。

 

④挨拶は忘れずに

出退勤の時には必ず、先生方への挨拶は忘れずにしましょう…初めが肝心と言ってもいいくらいです。

園の独自のルールで早めに出社して身支度準備をしておくや、掃除をする園などありますのでオリエンテーションの際には出勤時間について細かく聞いておくといいと思います。お世話になるクラスの先生方にはもちろんですが配属以外のクラスの先生にも挨拶することは忘れずにしましょう。

退勤時は退勤時間になったら担当の先生に

「本日もありがとうございました。◯時までなのですが退勤してもよろしいでしょうか」と尋ねるといいと思います。自己判断で退勤することは厳禁です。

⑤実習日誌は簡潔にわかりやすく

最後の反省、考察はどうしても感想文になりがちではありますが、起承転結わかりやすくまとめるとその時のイメージがしやすく添削がしやすいです。

自分が対応に困ったこと、保育士の動きについて勉強になったことなど、具体例を挙げるとわかりやすいです。

 

ダメなものは、子どもたちが可愛かった、正座が辛かったなど内容が薄い感想文のようなもの。枠を埋めることも大事ですが内容がないものは何をしに来ているのかと疑問の一つになります。

失敗や、上手くできないことは当たり前です。教えてくださる先生も初めから上手くできたわけではなくたくさんの失敗挫折を感じて自分なりのやり方を見出して働いています。

そして慣れない環境、慣れてない子どもたちで戸惑ってしまうことは仕方がないことです。そんな実習生をフォローをするのが先生たちの仕事の一つでもあります。しかし、実習に取り組む姿勢が感じられないとこちらも色々なことを教えてあげようという気持ちが薄れてきます…人間ですので。

 

楽しく実習ができるようにまず、基礎基本なところを頑張って欲しいです!そして、子どもたちは全力で遊んでくれる実習生が大好きです♡子供たちと楽しみながら過ごして色々なことを吸収していってほしいと思います!!

 

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