壁面製作のポイント

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明るい環境作りや行事に欠かすことの出来ない製作物。
苦手とする人や、時間がかかってめんどくさいなと思う人も多いのではないでしょうか。

しかし、かわいらしく仕上がると嬉しくなりますし、次へのモチベーションにも繋がります。
今回は製作が少しでも楽になるコツを紹介します。

1.丸と三角で動物は作れる!

まずはチラシや裏紙で型紙を作ります。
顔は円や楕円等お好みで。
苦手な人はコンパスや缶等を使って綺麗に作りましょう。

チラシで作った型紙を厚紙に移すと以降の作業が楽になります。
また、繰返し使えます。
体は三角(又は三角の上の角を取った台形)で出来ます。

手足の付け方で正面にも斜めにも見せられます。

 

2.時間短縮…同じ作業は1度に行う

最初に全ての型紙を作ります。
そこから全て切り出し、その後にのりはり…等、同じ作業はまとめて行います。

動物を1体ずつ作るよりも格段に早いです。
顔の細かいパーツ等を無くさないように注意してくださいね。

 

3.時間短縮…パーツごとに重ね切り

壁面2-min

丁度良い型紙を作ったら色を変えて3〜4枚ずつ重ね切り。
その後、それぞれの動物の耳をつけると、1度に4体出来ます。

4枚以上重ねると、断面がガタガタで汚くなるので要注意です。
体も胴体(前途の三角)、手、足に分けると重ね切りが出来ます。
足は靴を履かせるなら棒でOKです。

 

4.顔の表情を決める

同じパーツを使っても置く位置によって印象は変わります。
乳児や幼い感じが好きな人は目を低め(鼻と同じ位)、大きめ、離れぎみに。

少し大人っぽくしたい人は高め、小さめ、中心よりに配置します。
輪郭も円より楕円の方が可愛らしい印象になります。

また、目に光を入れると生き生きとした目になります。
白の丸は穴開けパンチで作ったり、修正液を使うと簡単です。

 

5.マスキングテープやシールを活用

見本の洋服をそのまま作るととても大変です。
そこで、マスキングテープで柄をつけたり、穴開けパンチの丸で水玉模様にすると簡単でかわいいですよ。

今はクラフトパンチも種類がたくさんありますので活用してください。
目や口等を切り出すのが苦手な人も多いですね。

「マジックだと発色が気になる。失敗したら最初からやり直し。」…という場合は丸型シールを利用しましょう。
大きさも様々ありますので丁度良いサイズを探してください。

口は丸型シールを半分に切ると笑っている口の出来上がりです。
糊を使わず出来るのも嬉しいですね。

 

6.貼るときは裏打ちをする

出来上がった製作物に直接テープを貼るのではなく、裏打ちをしておくと綺麗に剥がせて繰返し使えます。
保管はクリアファイルに挟むなど折り曲がらない工夫をし、日の当たらない所で色褪せを防いでください。

綺麗に保管しておくと、大切な財産になります。

 

7.これさえマスターすればハサミだけで星も花も作れます!

壁面3-min

覚えておくとかなり便利です。
適当な紙(チラシ等)を用意します。正方形じゃなくても大丈夫です。

 

①半分に折ります(便宜上、右側をA、左側をBと呼びます)

②更に半分に折り、中心を決めます

③中心がずれないようにAをBに36度ずらして重ねます。(だいたいで大丈夫です。)

④Aを右辺に合わせて等分に折ります。

⑤BをAの左辺に合わせて裏側に折り返します

⑥はみ出した部分をAの右辺に合わせて折ります

 

⑥で合わない時は③の角度がずれているので、1度開いてできるだけぴったり合うように調整してください。
これで完成です。

壁面4-min

斜めにまっすぐ切って開くと星に、丸く切ると花になります。
更に丸く切って内側を少し中に切り込むと桜にもなります。
角度を変えると鋭利な星にも優しい星にもなります。

これを基に、厚紙で型を作っておくと繰返し使えます。
暇なときに大量に作っておくと、ちょっと壁が寂しい時にすぐ使えますよ。

 

8.キャラクター物はぬりえを型紙にする

わずかな形の違いで偽物のようになるキャラクター。
ぬりえだとキャラクター紹介のページもついているケースが多く、コピーして型紙にしやすいです。

使いたい大きさに拡大・縮小します。
目の位置もくりぬいた型紙に合わせて置くと本物のような出来映えです。
もちろんその後は日々の保育の中でぬりえとして子どもたちに与えると大喜びです。

 

9.見本をそのまま作る

今まで言ったことと矛盾していますが、本当に苦手な人はアレンジをしようとせず、保育雑誌に付いている型紙をコピーしてそのまま使うのが良いです。
確実にかわいらしく仕上がるので、満足度が違います。

保育士は保育以外にもやることが多いお仕事ですが、子どもたちの喜んだ顔を見ると苦労も吹き飛びますね。
そして少しずつ製作に慣れることで自分のやりやすい方法が見つかります。

製作物にも個性が出てきます。
出来上がった製作物だけではなく、その技術も大切な財産です。

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