運動会!! プロデューサー編


この記事を書いているのは8月下旬。
小学生は宿題に追われている頃でしょうか。
残暑というにはあまりにも暑くまだまだ「猛暑」という声が聞こえています。
そんなまだ「夏」のこの時期、保育士の皆さんの頭の中をのぞいてみると……。

 

はい。【運動会】という文字が出てきましたね。
私の記事も運動会にスポットを当てますよ。

今回は【運動会プロデューサー編】です

 

運動会の仕事

みなさんの園では、運動会を取り仕切る係を何と呼んでいますか?
「運動会の係」、「運動会リーダー」……。
んー。あまり思いつかないものですね。

私の場合、20年以上保育士と働いている間、ずっと「運動会の司会」と呼んでいました。

 

「司会」とは文字どおり当日マイクを持って「司会進行」をする人です。
しかし、それだけではなく、準備段階からの全てを取り仕切る責任者でもあるわけです。
そして、昔はそこに全ての雑用が乗っかってきていました。

運動会の打ち合わせのプリント作り。
打ち合わせの司会。
道具の把握・道具用の進行表作成。
招待状作成。
曲選び。
各クラスの競技の把握。
プログラムの下案作り。
etc,……

今思い出しても震えがくるくらいの仕事量ですね。

 

「司会」は「責任者」じゃなくていい

とにかく「司会」と決まった保育士は、自分のクラスの保育もままならぬほどの仕事を抱えこんでいました。
今、そんな園はあるのでしょうか?
私が最後に勤めていた頃はだいぶ変わってきていました。
それぞれが役割分担されたのです。

「司会」をリーダーとして、
「道具係」
「招待状係」
「音響係」
「保護者係」
「職員出し物係」

とそれぞれが責任を持って仕事を受け持ちました。

「司会」はその進行状況を常に確認し、最終的に園長に報告します。
仕事量が減るだけでなく、気持ちもとても楽になりました。

 

しかし、私は「司会」が責任者になるのも反対と考えていました。
「司会」は当日のために準備をすることに集中し、責任者は個別の仕事は持たず、全体把握に努めるべきだと思ったのです。
ところが何故か、この願いだけは叶わぬままで終わってしまいました。
「全体を把握する」という仕事が理解されにくかったのでしょうか?
今思うと「プロデューサー」とでも言えばよかったなーと。

 

全体を見渡す大切さ

(もうプロデューサーと言ってしまいますが)プロデューサーは常に全体を見渡すことが必要です。
それぞれの係はプロデューサーに進捗状況を常に伝える。
プロデューサーはそれを把握しているので、足りないところに応援を出したり、優先順位をつけることもできます。

20数年まえの私も「司会」として全体は把握していました。
と言うよりも全てを自分でやっていたので「あれもまだ、これもまだ!!!!」という叫びしか出てきませんでした。
先頭を切る人間がそれでは上手くいくはずもなく、最後はみんなで居残りして準備する羽目になったりしていました。

今上に立って先頭を切っているあなた。
ぜひプロデューサーになってください。

ゆとりがあると、アイデアも浮かびやすいです。
遊び心のない運動会は、きっと楽しくありません。

プロデューサーがはつらつとしていたら、他の係も仕事がしやすいはずです。

 

さあ、あなたの園はどうですか?
見直すなら、この夏の終わりがチャンスかもしれませんよ。

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