保育士がストレスを感じる要因TOP5とストレス解消法


子どもが大好きで保育士になったけれど、毎日の保育の中でストレスが溜まって爆発しそう!なんていう保育士さんは多いのではないでしょうか。

女性同士では何かとトラブルも多くなってくるものですよね。

ここでは、保育士さんがストレスを感じる要因とおすすめのストレス解消方法をご紹介します。

 

 

1.保育士がストレスを感じる要因TOP5

保育士のみなさんなら、思わず「これはあるある!」と叫んでしまうような保育士さんの代表的なストレスの要因をご紹介します。

安心してください、あなただけではないんです。

ストレスで苦しんでいるのは自分だけではないんだ、そう思うだけで少しは気持ちが軽くなりますよね。

これを読んで、明日からも何とか頑張ろうと思ってもらえればうれしいです。

では、早速ご紹介していきます。

 

1-1.人間関係が面倒くさい

これはダントツトップのストレス要因です。

その日の機嫌によって接し方が全然違う!

昨日は機嫌が良くて何でも教えてくれていたのに、今日は無視?

プライベートで嫌なことがあると八つ当たりする先輩がいて困るという保育士さんは多いです。

先輩が彼氏や旦那さんと喧嘩した日なんかは最悪です。

プライベートのストレスを仕事に持ち込むのはNGですよね。

社会人としての自覚をもってもらいたいものです。

 

私にはいつも冷たい先輩が、なんであの子には優しく接しているの?

自分がダメな人間なのではないか?役に立たないからではないか?と不安になっている方もいるかもしれません。

しかし、そんなことはありません。

身勝手で気分屋な先輩はどこの職場でも一人はいるものです。

一生懸命仕事を頑張っている姿は、誰かが見てくれているものですよ。

 

他のクラスの先生の悪口が止まらない

さっきまで仲良く話していたのに、いなくなったらすぐ悪口を言うの?

保育中にも頻繁に悪口を聞かされて、嫌気がさしている保育士さんも多いのではないでしょうか。

複数の先生から毎日悪口を聞かされると、女性社会の陰湿さにうんざりしますね。

女性同士は誰かの悪口を言うことで、仲間意識を高めるような嫌な雰囲気がたまにあります。

できるだけ、そういう嫌な雰囲気は取り払いたいものですね。

 

1-2.保護者対応にも一苦労

最近はいわゆるモンスターペアレントが増えています。

子どもを想うがゆえの保育園への意見ですが、中には行き過ぎているのでは?という保護者の方もいらっしゃいますよね。

 

日常の保育に対するクレーム・注文が多い

「取り合いになるようなおもちゃを保育園に置いていることが悪い!」「保育園で汚れたものをなぜ家で洗わないといけないの?」といったクレームとも取れる意見。

「うちの子にはこういうお菓子は食べさせないで」「うちの子は怪我しないように外で走らせないで」など、細かい注文。

日常の保育にも気を配らないといけない場面がとても多く、保育士さんのストレスの一因になってしまいますね。

 

お遊戯会の配役に悩む

「うちの子がなぜ主役のお姫様じゃないの?」「台詞が少ないから役を変えて!」という保護者からの注文。

年に一度の我が子の晴れ舞台、どの保護者も楽しみにしている気持ちはよくわかります。

ですが、保育園では配役を決めるのにも一苦労ですよね。

主役だけではなく、他の役もちゃんと必要で大切な役なのだということを保護者の方にも理解してもらって、お子さんと話をしてもらいたいものです。

 

1-3.園の方針の変化

保育士さんのほとんどが、子どもが好きで保育士の仕事を目指したことでしょう。

しかし、いざ保育士になってみると保育の方針により子どもへの対応が変わり、ストレスを感じている保育士さんが少なくありません。

入社した保育園の教育方針が自分の保育への考え方と違った、園長先生や主任が変わったことによって、保育の方針が変わってしまったということはよく耳にします。

 

1-4.残業・持ち帰りの仕事が多い

保育士さんは残業や家に持ち帰って仕事をすることが多く、プライベートの時間を削って保育の準備をするなんてこともあるのではないでしょうか。

例えば、お誕生日会のカードや季節に応じた壁面製作を休日作るしかない。

また、指導計画書の作成といった事務作業も現実的には勤務時間中にできないですよね。

リフレッシュするはずの平日の夜や休日に、仕事の時間を取らなければいけないとストレスが溜まってしまいますね。

 

1-5.体力的にきつい

子どもは泣いたり、甘えたり、抱っこをせがんできたりと、保育士さんは体力勝負の面も大きいですよね。

0歳児でも保育士1人に対して子どもを3人まで預かれるルールになっているので、二人を同時に抱っこするような場面も多いと思います。

年齢が大きくなると、子どもの体重も増え、腕や膝、腰の痛みを訴える保育士さんは多いです。

こういった痛みが原因で、子どもが大声で泣いて抱きついてきた際や甘えてきた際にもそれをストレスに感じてしまう、あるいは抱っこしてあげたいけどできないといった精神的なストレスに繋がる場合もあります。

 

2.人間関係のストレスを回避する4つの方法

先輩保育士さんは一体どのようにして、ストレスを回避しているのでしょうか?

ここでは、1番のストレス要因である、人間関係のストレスを回避する代表的な方法をご紹介します。

毎日出勤する度にイライラしてしまうというあなた、これは使えるかも!という方法があれば、ぜひ明日から試してみてくださいね。

 

2-1.割り切る

ここは職場だと割り切る

当たり前のことですが、職場は職場であって遊びに行っているわけではありません。

それならば、下手に人間関係を保とうとせず、仕事だけの関係だからと割り切って終わらせることも時には必要です。

一度客観的になってみると、嫌いだと思っていた先輩も保育士としては勉強になる面や見習うべき面が見えてくるなど、自分にとってプラスになる可能性もあるかもしれません。

 

この人はこういう人なのだと割り切る

人間関係で悩んでいる保育士さんの多くは、一部の先生と特に合わないと感じているのではないでしょうか。

もしそうであれば、この人はこういう人なんだと割り切って考えてみましょう。

相手があなたと良い人間関係を築きたいと思っていないのであれば、無理に状況を良くしようと動かないというのも一つの手です。

自らストレスを抱え込まないようにしましょう。

 

2-2.必要以上の関わりを避ける

必要以上には関わらないという方法です。

ストレスの原因になるのがわかっているのであれば、必要以上にはその先生と話をしないようにしてみることも一つ方法としてはあると思います。

しかし、あくまでも仕事ですから、コミュニケーション不足により仕事に支障が出るようなことは避けなければいけません。

伝えるべきか迷いながら、話したくないからと伝えずにいると後々必ずトラブルに発展しますから気を付けましょう。

 

2-3.感謝の気持ちを忘れない

いつも周囲への感謝の気持ちを持てば、ストレスも溜まりにくくなります。

自分のミスを必要以上に責められたとしても、その分先輩に助けてもらっていることも多いはずです。

自分だけが一生懸命頑張って保育していると思ってしまうと、周囲に支えられていることを忘れがちです。

そういう気持ちがストレスの原因になることもありますから、感謝の気持ちは忘れないようにしましょう。

 

2-4.先輩を立てる

相手を立てることでトラブルを回避する方法です。

これは注意が必要で、あまりにもいつも周りを立てようと気を配りすぎると自分が疲れてしまいます。

また、中には必要以上に下手に出られることを嫌う先輩もいます。

先輩に対する尊敬の気持ちを態度で示していくというのは、お互いが働きやすい環境にしていくために良いことだと思いますが、うまく表現するのがポイントかもしれません。

 

3.保育士がすすめるストレス解消法

もうすでに、たくさんストレスが溜まっているんです!という保育士さんのために、ここからはおすすめのストレス解消方法をご紹介します。

ストレスは自分の中に溜め込んでしまうと、だんだんと心が壊れてしまいます。

上手にストレス解消・発散することが大切です。みなさんはうまく発散できていますか?

これは使えそう!と思う解消法があれば、どんどん実践していきましょう。

 

3-1.大声で歌う

この方法は学生の頃から自然としている人も多いのではないでしょうか。

大きな声で歌うとそれだけでストレス解消になりますよね。

好きな歌を歌えば楽しい気分になれて、イヤなことも忘れられます。

特におすすめなのが、やっぱりお風呂です。お風呂場で歌うと声が良く響いて、歌が上手くなったようで気分が良くなりますよね。

車で通勤している方は、運転している時に歌うのも良いかもしれません。

そして、定番はカラオケですね。一人で思いっきり歌うのも良いですし、もちろん友達と盛り上がってストレス解消してもいいと思います。

好きなアーティストのライブにいって大声で歌ったり、踊ったりするというのもおすすめです。

 

3-2.紙に書きなぐる

その日ストレスに感じたことをひたすら紙に書いてみるというのも、ストレス解消方法のひとつです。

書くだけでストレス解消になるのか疑問に思う方もいるかもしれませんが、自分の中に溜め込んでいたものを吐き出すという意味で、想像以上にスッキリしますよ。

さらにその紙をビリビリに破り捨てるというのもおすすめです。

ごみ箱に捨ててしまえば、自分の中でも「これ以上考えない!」と区切りを付けやすいかもしれませんね。

 

3-3.運動する

思いっきり体を動かすとリフレッシュできて効果的です!

ストレス解消のためには、ダンスやバトミントン、フットサルやバスケットボールなど自由度が高く、少し息が上がるくらいの運動の方がよりストレスを発散しやすいです。

スポーツは苦手という方は、ランニングや散歩などのゆっくりとした運動でも気分転換になっていいと思いますよ。

 

3-4.思いっきり泣く

泣くことは、リラックス作用があると言われています。

涙を流すことで、副交感神経が活性化し、心と体を健康に導く力があるそうですよ。

辛いときには溜め込まず、家に帰って思いっきり泣いてしまいましょう。

また、映画鑑賞や読書をして涙を流すというのもいいですね。

 

3-5.仲のよい友人と過ごす

心を許せる友達と一緒に過ごすと安心感があり、ストレスでイライラした心も落ち着いてきます。

一緒にショッピングに行くのも良いですし、女性はカフェでひたすらおしゃべりするだけでストレス解消になりますよね。

愚痴を聞いてもらうと、溜まっていたものを吐き出すことができてスッキリするはずです。

 

3-6.部屋の掃除・模様替えをする

部屋の片づけと同時に、自分の心も整理してスッキリできる解消法です。

掃除中はそのことだけに集中するため、ストレスの原因を忘れることができます。

また、適度に体を動かすことで気持ちがスッキリするという側面もあるようです。

掃除・片づけが終わった後の達成感や充実感は誰でも感じたことがありますよね。

散らかった部屋で過ごすより、綺麗な部屋の方が気持ちも落ち着いてリラックスできるはずです。

 

4.それでもストレスが消えないときには

過度なストレスに悩んで、職場に行こうと思うだけで体調が悪くなる、職場に向かう電車に乗れない、些細なことにもイライラしてしまう、集中力が低下してミスが続く、保護者が怖くてびくびくしてしまうなど、体調や自分の行動にも変化を感じている方は、病院へ行く、もしくはその職場から離れるという選択もあります。

一人でストレスを抱え込まず、まずは相談してみましょう。

 

4-1.メンタルクリニックへ相談してみましょう

最近ではストレス外来・心療内科外来を設置している病院も多く、気軽に相談できる場所が増えています。

厚生労働省の調査ではうつ病で病院にかかった方は1996年では43.3万人でしたが2011年になると95.8万人に増加しています。

別の調査では、会社員の約6割の方が不安や悩み、ストレスを抱えているそうです。

この6割という数字からは、働く人の半数以上がうつ病になる可能性を持っていると言えます。

いきなりストレス外来を受けることに抵抗のある方も、もしかするとストレスから来る症状かもという気になる症状があれば、まずは相談することをおすすめします。

電話で相談を受け付けている病院もありますので、一度電話で相談してみるのも良いかもしれません。

 

4-2.転職・休職という選択肢

体や心を壊してまで、無理に仕事を続ける必要はありません。

転職をしたからと言って、今抱えているストレスや悩みが全て解消され、いい方向に向かうとは限りません。

ですが、このまま何もせず今の職場で毎日体調が悪くなる程の辛い思いを続けるより、転職して環境を変える、休職して職場から離れることも大切な選択肢の一つです。

もともとは、子どもが大好きで保育士さんになったという方が多いはずです。

保育園は星の数ほどあります。

今の職場ではうまくいかない方も、他の保育園に転職して楽しく仕事ができるようになったという方はたくさんいらっしゃいますよ。

あなたのやる気や熱意を求めている保育園は他にもたくさんあるのです。

一人で抱え込まず、まずはご家族やお友達に相談してみましょう。

きっとまた笑顔で保育できる日が来るはずです。

 

5.まとめ

いかがでしたか?

このように様々なストレスを抱えながら、先輩保育士さんはうまくストレスを解消して保育士の仕事を続けているんですね。

まずは、自分のストレスの要因を明確にすることから始めてみてください。

そして、ここでご紹介したストレスの回避方法、ストレス解消方法の中から、ぜひ自分に合う方法を見つけてください。

あなたが抱えているストレスが少しでも軽減されればと願っております。


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