保育士の仕事が大変だと感じる3大要因と対処法


現役保育士の皆さん。

憧れの保育士になったけど、思ったより仕事が大変・・・。

こんなモヤモヤを抱えていませんか?

 

 

そして、保育士を目指す皆さん。

保育士の仕事は大変だという話、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

自分が目指す仕事のこと。

「保育士の何が大変なのか」気になるところですよね。

 

 

実際のところ、大変さを理由に憧れの保育士になっても離職する人は多いのです。

 

なんと、東京都では毎年2.100人以上の保育士を確保する必要があるにも関わらず、毎年2,000人もの現役保育士が離職している状況。

 

せっかく手に職を付けて就職したのにこんなに多くの人が離職するなんて・・・。

保育士という仕事がよほど大変だという事が分かります。

 

 

では、保育士の仕事は具体的に何が大変なのでしょうか?

実は保育士には共通した「大変」と感じる要因があるのです。

 

この記事では、保育士の仕事が大変だと感じる要因とその対処法をまとめています。

 

現役保育士で、「仕事が大変」と思っているそこのあなた。

是非この記事を読んでみて下さい。

保育士さんって、皆同じような大変さを抱えいるんだなぁと肩の荷が下りるかもしれません。

 

保育士を目指すそこのあなた。

保育士の一体何が大変なのか、こちらの記事を読んでみたら分かります。

今一度、自分の想像している保育士の仕事と照らし合わせてみて下さい。

そして、もやもやとした不安を解消させましょう。

 

2章では大変さへの対処法もご紹介しますので、現役保育士さんは是非実践してみて下さいね。

 

大変だと感じる3大要因

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早速、保育士の仕事が大変だと感じる要因をみていきましょう。

大きく分けて、3つご紹介します。

人間関係の面倒さ、給料の安さ、業務量の多さです。

 

多くの保育士が、この3つを特に大変だと感じています。

保育士の皆さんは心当たりがあるのではないでしょうか?

 

これから保育士になろうと考えている皆さん、もし自分だったら大変と感じるか、また、自分が直面したらどうするかを考えながら読み進めてみて下さいね。

 

順番にご紹介します。

 

人間関係が面倒

 

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大変なこととしてまず挙げられるのは、人間関係が大変だという事です。

 

どんな仕事でも人間関係の悩みはありますよね。

人間関係で悩みがあると、仕事自体も何だか憂鬱な気分になってしまうものです。

 

保育士には、保育士特有の大変な人間関係があります。

大変だと挙げられることが多いのが、保護者との人間関係、同僚や先輩との人間関係、そして園長や上司との人間関係です。

 

それぞれの大変さを見ていきましょう。

 

保護者との人間関係

なんと、保育士の9割以上が保護者からの必要以上の干渉や不当なクレームに悩まされています。

 

「先生が、うちの子だけに冷たい気がする!」

「帰ってきたら子供の足に擦り傷があるんだけど・・・ちゃんと見ていてくれた?」

「演劇は、うちの子を主役にして下さい。」

 

思わずため息が出てしまいますね。

 

干渉やクレームの一つ一つを真に受けていたらキリがないように思えます。

とはいえ、子供を預かる上では保護者とのやり取りは欠かせません。

 

大切な子供を預けるのでご両親は神経質になってしまうというのも理解できますが、一方的に意見を押し付けるのは辞めてもらいたいものですよね。

 

 

同僚・先輩との人間関係

次に、保育園内での同僚や先輩との人間関係の大変さを見てみましょう。

 

保育士は95%が女性。

男性保育士が年々増えてきているとはいえ、女性中心の社会であることに変わりはありません。

保育士の仕事では、女性が多い職場だからこそ感じる大変さがたくさんあるのです。

 

代表的なものを3つ紹介します。

 

陰口を言われる

これは、どんな仕事にも共通して言える人間関係の大変さですね。

 

話が次第に大きくなって、事実ではないことまで言われてしまうことも。

自分がいないところで自分のことを悪く言われるのは、気分の悪いものですよね。

 

直してほしいところや間違っているところがあれば、面と向かって言ってほしいものです。

 

直接的な嫌がらせを受ける

先輩保育士が自分にだけ辛くあたる、子供の前で失敗を怒られる、ひどい場合は掃除道具を投げつけられるなんていう、ひどい嫌がらせもあります。

 

嫌がらせをしてくるタイプの人はその日の気分で八つ当たりをしてきたり、優しくしてきたりするのが特徴といえます。

その人の感情に日々振り回されていては、たまったものではありませんよね。

 

保育士グループでの対立に巻き込まれる

本来なら協力しあうべき、同僚や先輩後輩。

しかし、保育に対する考え方や仕事への姿勢を原因として、保育士間で派閥が出来てしまうこともしばしばあります。

 

同じ派閥内では、プライベートにまで干渉されてしまうことも。

プライベートに口出しされてしまっては、休日でも気持ちが休まりません。

同じ志を持つ仲間を持つというのは大切ですが、仕事やプライベートに支障が出ては困りますよね。

 

同僚や先輩とは毎日顔を合わせるわけですから、いざこざは避けたいものです。

 

 

園長・上司との人間関係

最後に、園長や上司との人間関係の大変さについてお話します。

 

園長や主任からのパワーハラスメントに悩む保育士はたくさんいます。

せっかく希望の園に就職出来ても、上司とソリが合わなかったり、ひどい扱いを受けたりしたらたまったものではありません。

子供と向き合うこと以外で、余計な心配事や悩み事は抱えたくないものですよね。

 

代表的なものを2つ紹介します。

 

過干渉を受ける

園長や上司からの干渉が度を越えており、子供への接し方や出し物の内容など、細かく口出しをしてくるというケースです。

 

自分の事を気にして見てくれている、というのはわけが違います。

保育士の先輩としてアドバイスを貰えるのは有り難いですが、こちらのやり方や考え方だってあります。

 

失敗や苦悩を繰り返して、保育士として成長していくのです。

すぐに口出しするのではなく、時には見守ってほしい時もありますよね。

 

親切さも度を超すと、ただのおせっかい。

過干渉している本人に悪気はなく、良かれと思っている場合が多いのだから困ってしまいます。

 

いじめられる

子供たちに「お友達と仲良くしましょう」と言っているにも関わらず、陰湿ないじめをする上司や園長がいるなんて、おかしな話ですよね。

でも、実際保育の現場でいじめが起きているというのは事実です。

 

保育士が上司や園長から受けるいじめには、下記のようなものがあります。

 

・「こっちにこないで!」など言葉の暴力を浴びせられる

・仕事の質問をしても無視される

・コップやエプロンなどを隠される

・陰口を言われる

 

どのいじめも保育士に限ったことではなさそうですが、内容を細かく見てみると保育士ならでは、といった内容になっています。

 

子供を育てる立場の保育士として、いじめ行為はありえないし許せません。

保護者もそんな保育士や園長のいる園には子供を預けたくないと思うでしょう。

 

 

いかがでしたか?

まずは人間関係の大変さを見ていきました。

 

全ての仕事に共通した人間関係の大変さもあれば、保育士には保育士特有の大変さもあるということがお分かり頂けたかと思います。

 

園という狭い社会で働く以上、人間関係の大変さは避けては通れないものなのでしょう。

 

これから保育士になりたいと考えている方にとっては、人間関係ではどのような大変さがあるかをあらかじめ知っておくことで、トラブルを避けることが出来るかもしれませんね。


 

持ち帰りの業務が多い

 

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続いて、持ち帰り業務が多いという大変さについて見ていきましょう。

 

業務量が多く、持ち帰り仕事に悩まされている現役保育士さんはとてもたくさんいらっしゃいますよね。

他の園の保育士さんもこんなに大量の業務をこなしているの?と気になる方も多いのではないでしょうか。

 

保育士を目指している皆さんも、保育士はやることがたくさんあって忙しいという話はご存知でしょう。

保育の仕事に関わる上で、どんな業務が大変なのかというのは把握しておきたいですよね。

 

保育士は、預かっている子供の面倒を見るだけではありません。

特に大変だと感じられている持ち帰り業務は大きく分けて2種類あります。

 

それぞれを、見てみましょう。

 

行事に関する持ち帰り業務

・出し物の衣装や小道具、台本の作成

・運動会の構成や振付けの考案

・クリスマス会や誕生日会で子供にあげるカードの作成

 

資料作成に関する持ち帰り業務

・保育指導計画の作成

・保育日誌の作成

・クラスだよりの作成

・食育研修、園内研修の書類作成

 

園によって呼び名は異なりますが、大体の持ち帰り業務はこのような感じです。

保育士さんにとっては馴染みのある業務が多かったでしょうか。

 

保育士を目指す方のために、用語について解説します。

 

保育指導計画とは、その名の通り保育の指導計画です。

子供たちの発達状況を考慮して、成長目標や具体的な指導内容を考えて記載します。

 

保育指導計画の作成は時間がかかり骨の折れる作業だと言われています。

実際に作成で頭を抱えている保育士さんも多いことでしょう。

 

しかし、この保育指導計画をしっかりと作ることで、子供たちがより充実した保育園生活を送ることが出来るようになります。

 

保育士さんにとっても、事前に必要なものや準備を把握することが出来るようになるので作成はしっかりとしておかなければならないですよね。

 

 

次に保育日誌について解説します。

保育日誌とは、保育の状況を振り返り日々記録していくものです。

 

記録する項目は、子供たちの出欠席人数や欠席者の欠席理由、子供たちの健康状態、保護者に伝えるべきことや、自分の保育に対する評価や反省など詳細に渡ります。

 

子供たちの姿や保護者の様子、自分自身の反省などを自分の言葉でより具体的に記載するのがポイントです。

 

毎日欠かさず記録する必要がある大切な資料ですが、保育指導計画同様、作成には時間が掛かるので大変だと言われています。

 

 

保育指導計画も保育日誌も、子供たちを預かっている時間には作成することが出来ないことが多いので、どうしても持ち帰り仕事になってしまいます。

 

これらの持ち帰り仕事が給料に反映することがないのもつらいですよね。

 

 

持ち帰り仕事に費やす平均時間はなんと1日に2時間。

 

毎日3時間以上も持ち帰り仕事に時間を使っているという保育士もいるのが現実です。

発表会などの行事の前は、食事の時間以外は全て作業時間に使うなんていうことも。

 

仕事が終わって一休みなんていう時間もなく、本当に大変ですよね。

 

持ち帰り仕事が大変だと言われている理由、よくお分かり頂けたかと想います。

 

 

ハードワークの割に給料が安い

 

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最後に、給料面を見ていきましょう。

 

現役保育士の皆さん、今の給料には満足していますか?

保育士の仕事は、仕事内容の割に給料が安いと言われています。

 

保育士を目指す皆さんも、一度は耳にしたことがあるでしょう。

 

気になる平均月収ですが、保育士全体で見ると、額面で約21万円です。

そして年収は額面で約320万円となっています。

 

公立保育園の保育士であれば地方自治体のルールに従って給料が安定して上がりボーナスをもらうことが出来ますが、私立保育園の保育士はそうはいきません。

 

なんと、1年で3,000円しか昇給しない保育園もあるのです。

勤続しても年収300万円程度という保育士も、珍しいものではありません。

 

この給料の中でやりくりして生活をしていかなければならないので、私生活が豊かだとはいいがたいのが現状です。

一人暮らしをする財力がないので実家から出ることが出来ない、という保育士もいます。

 

仕事内容が大変な割に給料が安いので、保育士を離職した人の中の多くは、もしも月の給料が5万円上がったとしても復帰したくないと考えています。

 

 

子供と全力で向き合い、体力も知力も使う保育士という仕事。

相応の給料が貰えないというのを大変だと感じる人が多い、また、給料が安いことを理由に転職や離職する人が多い、というのが理解頂けるでしょう。

 

これから保育士になろうと考えている皆さんは、給料が安いという事を頭に入れ、保育士になった時にやりくりが出来るかを見直す必要がありそうですね。

 

 

 

 

対処方法

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保育士の仕事が大変だと感じる3大要因を見てもらいました。

現役保育士なら、どれも頷いてしまうものでしたね。

 

保育士ではない方にも、保育士の仕事の大変さを知ってもらえたのではないでしょうか。

 

2章では、それぞれの大変さへの対処方法を紹介していきます。

どれも、現役保育士が実際に行っている対処法ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

コミュニケーションを図る

人間関係の大変さを打開できるのはズバリ、コミュニケーションを図ることです。

 

早速、コミュニケーションの図り方についてそれぞれ見ていきましょう。

 

保護者とのコミュニケーション

現役保育士の皆さん、保護者とのお話の機会をきちんととっていますか?

 

保護者と良好な関係性を築く上で最も大切なのは、コミュニケーションをとることです。

 

お迎えの時に立ち話をするのも良いですし、時間が取れない保護者については電話をしてみるのも良いでしょう。

 

大事なわが子が、保育園でどのような生活を送っているのか、どの保護者も興味がないわけがありません。

 

今日あったことや感じたことなど、どのような事でも良いのでこまめにお伝えするように心掛けることで、話の食い違いやコミュニケーション不足が起こらなくなります。

 

保育園での過ごし方を伝えることで、保護者を安心させてあげましょう。

こまめにコミュニケーションを図れば、保護者の保育士への信頼も高まります。

 

逆に、子供が自宅でどのような生活を送っているのか聞いてみるのも良いですね。

 

保育士からわが子の事を聞かれて、嫌がる保護者はいないものです。

今ハマっているものや癖などを聞くことで、子供への接し方の参考になることでしょう。

 

保育園での出来事は保育士しか知りません。

保護者に保育園での出来事をしっかりと伝える、ということが保護者からするとありがたく、安心に繋がります。

 

同僚・先輩とのコミュニケーション

次に、同僚・先輩との人間関係を良好にするためのコミュニケーションについてです。

 

パターン別に見ていきましょう。

 

陰口への対処法

どの職場でも言えることですが、まずは陰口を言わない、陰口のやり取りに関わらないという姿勢が大切です。

 

不用意な相槌も避けた方が良いでしょう。

陰口に対し、「あの人も頷いてた」なんて言われかねません。

 

もしも自分が陰口を言われていた場合は、まず自分の行動を見返してみましょう。

見直したうえで自分の行動に非があると感じた場合には、直しましょう。

 

もし非が見当たらなければ、信頼できる同僚もしくは上司に相談してみましょう。

中立の立場から意見を貰うことで、解決策が見えてきます。

 

不当な陰口だった場合には、気にしないというのが一番です。

間違ったことをしているのは陰口を言っている本人なのです。

あなたが悩む必要はありません。

 

もしも気にせずやり過ごすことが困難な場合には、勇気を出して直接、陰口を言っている本人に聞いてみましょう。

 

ただしこのとき、聞き方には注意が必要です。

陰口に関して自分の行動を見直したということ、それでもどうしても思い当たる節がないということを丁重に説明しましょう。

 

 

嫌がらせへの対処法

先輩保育士や同僚から嫌がらせを受けた場合、まずは信頼できる上司に相談しましょう。

園長先生に話せるようであれば、園長先生に直接相談するのも良いでしょう。

 

嫌がらせをしてくるタイプの人はその日の気分で行動が変わるのが特徴です。

嫌がらせをしてくる人に直接話すというのも手ですが、勇気を振り絞って嫌がらせを辞めてほしいと話したところで、態度が変わるとは思えません。

 

ここは一発、上司からビシッと叱ってもらいましょう。

 

ものを投げつけられるなど危害の及ぶ嫌がらせの場合は特に、絶対に我慢してはいけません。

 

悪いのは嫌がらせをしてくる人なのですから、泣き寝入りせずに立ち向かいましょう。

必ず、味方になってくれる人は居ます。

 

 

保育士グループでの対立への対処法

保育士をしていると、自分自身の保育観が形成されてきます。

保育観の同じような保育士が自然に集まり、派閥が出来上がるのです。

 

保育観に、正解はありません。

正解がないからこそ、一度「この人とは保育観が違う」とアレルギー反応を起こしてしまうと、修復が難しいものですよね。

 

派閥に巻き込まれないためにも、自分の保育観の主張は避けましょう。

実際の気持ちはどうあれ、中立の立場であることを周りに知らせることで、グループに巻き込まれなくなります。

 

もし巻き込まれてしまったとしても、陰口同様、自分の考えを述べたり不用意に相槌を打ったりすることは避けましょう。

 

もし保育観を押し付けられたとしても、自分の保育観を曲げたり、思い悩んだりする必要はありません。

 

そういう考え方もあるのだ、と第三者目線で冷静に聞くようにしましょう。

 

そうすれば、共感できる部分が見つかるかもしれません。

逆に、やっぱり理解できないと思ってしまうかもしれません。

でも、保育観は人それぞれなので、それで良いのです。

 

深く思い悩まないようにしましょう。

 

園長・上司とのコミュニケーション

最後に、園長や上司とのコミュニケーションについてです。

 

相手の立場が立場なだけに、トラブルが起きると解決するのも難しいものです。

もしトラブルが起きてしまったら、どうしたら良いか見ていきましょう。

 

過干渉を受けたときの対処法

園長や上司からの干渉に悩んでいる場合、口答えや無視は禁物です。

 

気持ちは分かりますが、グッとこらえて下さい。

反抗をしても無意味どころか、逆効果。

「信頼できない!もっと部下を監視しなければ!」という気持ちにさせてしまうのです。

 

こういった園長や上司に対しては、まずは従順な姿勢を見せて信頼感を与えましょう。

 

普段からこまめに報告をしたり質問をしたりするコミュニケーションが効果的です。

 

面倒に感じてしまうかもしれませんが、その気持ちを抑えて下さいね。

あとあと干渉が少なくなり、あなたの精神的な負担が減ります。

 

過干渉をする園長や上司の精神状態は、「不安」です。

その不安を軽減するためにも、あなたの方が大人になってあげて下さい。

 

いじめられたときの対処法

本来は信頼するべき上司からいじめを受けたら、本当に辛いですよね。

 

でも、万が一いじめられたとしても絶対に塞ぎ込んではいけません。

園長、上司からいじめられた時の対処法は実はいくつもあるのです。

 

主な対処方法は、こちらの4つです。

a.気にしない

b.第三者に相談をする

c.第三者機関に相談をする

d.転職をする

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

a.気にしない

もしいじめの度合いが軽ければ、無視をしてしまうのも手です。

いじめは、受ける側が反応すればするほどエスカレートしていく傾向があるためです。

 

無視をする勇気を持つのは難しいことですが、いじめのことは気にせずに自分の仕事に没頭してみて下さい。

 

相手はいじめをしてもつまらないと感じるようになり、次第にいじめがなくなることでしょう。

 

b.第三者に相談をする

全く違う仕事をしている友人や、違う保育園に勤める友人など、保育園の事情を全く知らない人に相談してみましょう。

 

第三者に話すということは、保育園の風潮や人間関係、自分の置かれている立場や環境、今までの経緯について詳しく説明することになります。

 

第三者に分かりやすく話す、という事で自分の状況を客観視することが出来て、頭の中の整理に繋がります。

 

それに、誰にも相談出来なかったことを信頼できる相手に話すだけで、気持ちは軽くなり、落ち着くものです。

 

c.第三者機関に相談をする

無視してもいじめが終わらない、誰かに話しても解決しないという場合には、いじめを専門とする社外の機関に相談するのが良いでしょう。

 

残念な事に、いじめは様々な職場で起きています。

社会問題にもなりつつあり、いじめの相談を受ける機関も増えました。

 

専門家を味方につけるというのはとても心強いものです。

「専門家に相談している」と園長や上司に伝えることで、いじめの抑制にも繋がります。

 

厚生労働省では、電話やメールで相談を受け付けています。

覚えておくと安心で、心強いですね。

こころの耳:http://kokoro.mhlw.go.jp/worker/

 

 

計画表を作る

 

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次に、持ち帰り仕事の量が多いということを大変だと感じている皆さん。

大変さを軽減させるための対処法をお伝えします。

 

それは、計画表を作るということです。

 

「なぜ計画表を?」「既にやっているよ!」という方もいらっしゃる事かと思います。

 

もう既に作ったことがあるという皆さん、作り方のコツを紹介するので一度実践してみて下さい。

きっと、今使っている計画表よりも仕事がはかどることでしょう。

 

まだ実践したことがない皆さんはぜひ一度挑戦してみて下さいね。

最初は慣れない作業で大変かもしれませんが、慣れてくると業務効率が上がります。

 

手順1 一か月単位のカレンダーを用意する

予定をある程度書き込むスペースのあるタイプのカレンダーにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テンプレートを無料でダウンロード出来るサイトもあるので、わざわざカレンダーを購入する必要はありません。

参考サイト:http://www.pasokoncalendar.com/editor/month1_form.php

 

 

手順2 抱えている業務をリストアップする

カレンダーに書き込む前に、業務を全て箇条書きでリストアップしましょう。

・クラスだよりの作成

・クリスマスカードの作成

・指導計画の作成

・出し物で使う被り物の用意

 

タスクを書き出すことで、自分が抱える業務量が一目で分かりますね。

いっぱいいっぱいになってしまっている頭を、一度落ち着かせることができます。

 

手順3 業務にかかる時間を書き出す

 

では次に、それぞれの業務にかかると予測される時間を書き込んでみましょう。

・クラスだよりの作成(60分)

・クリスマスカードの作成(120分)

・指導計画の作成(180分)

・出し物で使う被り物の用意(180分)

 

合計540分

 

業務量が、より具体的に見えてきました。

何日あれば終わりそうなのか、ゴールが設定出来そうですね。

 

時間は、長めに取っておきましょう。

ギリギリな計画だと、後々焦ってしまいます。

 

 

手順4 業務の緊急順を確認する

次に、緊急性の高さ順に番号を振ってみましょう。

③クラスだよりの作成(60分)

②クリスマスカードの作成(120分)

①指導計画の作成(180分)

④出し物で使う被り物の用意(180分)

 

合計540分

 

どれもが緊急というわけではないという事が分かりますね。

番号を振ることで、精神的な焦りやストレスの軽減に繋がります。

 

もしかしたら、今月中にやらなくても良いという業務が発見出来るかもしれません。

 

 

ここで大事なポイントが1つあります。

それは、「分業出来る業務を見極める」ことです。

 

例えば、④の出し物で使う被り物の用意。

クラス合同で行う出し物であれば、他の保育士と協力して作業を分けることで効率アップと負担軽減に繋がりますね。

 

また、保育士にはそれぞれ得意分野があります。

例えば細かい作業が得意な保育士、パソコン作業が得意な保育士、工作作業が得意な保育士などです。

 

自分が苦手な分野の業務は、その作業が得意な保育士に相談してみましょう。

手伝ってもらえる場合もあれば、効率よく作業出来る方法を教えてもらえる場合もあります。

 

分業出来る業務、他の保育士に相談出来そうな業務を見つけたら、自分で分かるようなマークを付けておくと良いでしょう。

 

 

手順5 空いている時間の長さをカレンダーに書き込む

日々、業務にさける時間をカレンダーに書き込みましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように、括弧の中に数字を入れると見やすいですね。

書き込むペンの色を変えるのも良いでしょう。

 

自分が見やすいようにアレンジしてみてくださいね。

 

この場合だと、1月中は最大で1320時間を作業に使えることが分かります。

手順3で書き出した業務にかかる時間と比べて、余裕がありそうですね。

 

当然、突然予期せぬタスクが舞い込むこともあれば、予定が入ってしまうこともあるので、このくらい余裕を持っていると良いでしょう。

 

 

手順6 業務をカレンダーに書き込む

いよいよ、業務をカレンダーに書き込みます。

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見やすいように、緑色で書き込んでみました。

 

いかがでしょうか。

やるべきタスクが可視化され、焦りの気持ちがグッと和らぐかと思います。

 

前半中心に業務を割り振ったのがお分かり頂けるかと思います。

これは、前半で終わらなかった分を後半でも出来るという心のゆとりを持つためです。

 

ただし、このゆとり時間にかまけて、さぼってはいけません!

 

時間が余ったら、後半はプライベートの時間が出来るということを楽しみに、前半に頑張ってしまいましょう。

 

時間をかけて計画表を作ることに対し、最初は抵抗があるかもしれません。

でも、是非一度試してみてください。

業務量が可視化出来ることで、心の余裕がうまれ、無駄を省くことが出来て、作業効率が上がること間違いありません。

 

 

転職する

 

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最後に、保育園の仕事が忙しい割に給料が安いことを大変だと感じている方への対処法をご紹介します。

 

対処法はズバリ、給料が良い他の私立保育園への転職です。

 

いきなり転職という単語を聞いて、驚く方も多いのではないでしょうか。

これから、転職をおすすめする理由を説明していきます。

 

 

給料の安さに頭を抱えてている保育士さんの多くは、私立保育園に勤めています。

 

公立保育園、私立保育園ともに初任給は16万円から17万円程度と変わらないのに、なぜ私立保育園に勤めている保育士さんばかりが給料の安さに悩まされているのだと思いますか?

 

それは、地方自治体の取り決めに従って昇給する公立保育園の保育士さんに比べ、私立保育園の多くは昇給幅が狭く、ほとんど昇給しないためです。

 

なんと、1年で3,000円しか昇給しない私立保育園もあります。

いくら子供が好きで保育士になったとしても、自分が生活するためのお金が無ければどうにもなりませんよね。

 

 

しかし、どこの私立保育園も給料が安いのかと言えば、そういうわけではありません。

 

保育園を運営している母体の財政が豊かであれば、保育士の給料にも反映するのです!

 

そこで、給料の安さを大変だと感じる保育士さんには、給料の良い他の私立保育園への転職をおすすめしています。

 

転職をおすすめする理由や、保育園の見極め方については、下記の記事にまとめました。

是非、参考にしてみて下さい。

 

転職したい保育士必見!給料が上がる保育園を見極めよう

 

まとめ

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いかがでしたかでしょうか。

保育士という仕事が大変だと感じる3大要因と、それぞれの対処方法についてご紹介しました。

 

人間関係の面倒さ、給料の安さ、業務量の多さ・・・。

 

保育士の皆さんは、程度は違えど同じような大変さに直面するということがお分かり頂けたかと思います。

 

保育士を目指す皆さんにとっては、いったい何が大変なのかが理解いただけたのではないでしょうか。

 

 

2章ではそれぞれの大変さへの対処法もご紹介させて頂きました。

 

人間関係の面倒さは、コミュニケーションを図ることで対処出来ます。

 

業務量が多くて大変だと感じる場合は、業務の計画表を作ってみて下さい。

 

ハードワークの割に給料が安くて大変だと感じる場合は、給料が良い他の保育園へ転職を検討してみましょう。

 

 

大変だと感じているのは自分だけではない、そう思えるだけでも心が軽くなるものです。

もしも仕事が大変だと思ったら、こちらの記事で紹介した対処方法を是非参考にしてみてくださいね。


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